アウトドアで使える、夏の虫よけ対策と言えば、自作できるハッカ水
ハッカ油を精製水に数滴入れ、シュッと吹きかけるだけで、
ブヨ対策に加え、清涼感も与えてくれます。ベタつきもないので、夏のアウトドアシーンで大活躍です。
以前、ブヨに刺されて2年ぐらい痒みに悩まされた経験があり、
ブヨがいそうなキャンプ場※へ行く際は、必ずハッカ水を持参していくようになりました。
※ 芝生のサイトや水がキレイな場所にいるらしい
虫対策だけでなく、涼しく感じさせてくれるので、持っていて困らないアイテムです。
保存は効かないので必要な分だけ作って持っていきましょう。
目次
必要なもの
- ハッカ油(ハッカユ) / 500円〜
- 無水エタノール / 800円〜
- 精製水 / 100円〜
- 容器 / 100円〜
注意点
- ポリスチレン製(PS/樹脂)の容器は溶けてしまうので、購入時に気をつけましょう。
- ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ガラス製であれば大丈夫です。
- 精製水は不純物が少ないっていうだけなので、水道水でも大丈夫です。
- 「無水エタノール」でも「消毒用エタノール」どちらでも大丈夫
- 純度の違いだけなので多分です。
- ハッカ油を多くいれすぎると、濃すぎて寒く感じてしまったり、子どもの肌には強かったりするので適量(少しで大丈bうです)入れましょう
- 日持ちはしないので、出来るだけ使い切れる量で作りましょう。
作り方
- ボトルに無水エタノール(10〜20ml)を入れます。
- ハッカ油を20滴(1ml)ぐらい垂らします ※一気に出るので注意
- 精製水(水)※を90ml程度入れ、よく振って完成
肌が露出している箇所や足元にこまめにふりかけましょう。
消臭効果や殺菌効果もあるので、夏場に持って来いです。
ブヨは朝・夕に多く出てくるので、足元を中心に振りかけてしっかり対策ています。
※刺された時はステロイド系の塗り薬で直しましょう(塗りすぎ注意)
ハッカ油はかなり持つので、1本買えば何シーズンか持つのでおすすめです。
ハッカ油や精製水、エタノールはドラッグストア。
ボトルは100均や無印良品で購入できます(私は霧吹き器を使ってます)。
ハッカ水だけではなく、ハーブ系の虫除けスプレーや、蚊取り線香や強力な森林香、
虫除けスプレーも併用して、夏のアウトドアを楽しみましょう。